こんにちは
いつもありがとうございます。
cosme salon 新場+ミニヨン
メイクアップアーティスト西広です。
一時期より、外出やお買い物など行動範囲が少しずつですが拡がってきて
夏の日焼け止め+パウダーのような守るベースメイクから、
秋のファッションや秋冬のファンデに加え、ポイントメイクも楽しみたいという方がグッと増えてきていると感じます。
その中で「チークって今まで通りの付け方で大丈夫?」「チークがマスクで擦れて取れてしまう」「マスクを外すシーンの時、チークないと顔色寂しく見えてしまう」「チークのカラーってどんな色つけるべき?」
そんなチークのご質問が多いです。
そこで、今シーズンのチークの付け方、カラーなどをご紹介いたします。
まずチークの付け方や付ける位置
今回はこちらのポイントメイクでご紹介
・チーク&フェイスカラー
エレガンス ブリスオーラ OR202
・アイカラー
エレガンス アルモニーアイズ 07
・リップ
エレガンス ルージュシュペルブ セミマット 05
1.基本の頬骨の少し下に
基本の位置はマスクから少しチークの色が見えますので、今まで通り効果的です。
ただマスクが擦れてしまうところでもあるので、ヨレに強いタイプやこんなひと工夫を。
ポイントは、チークをいつもよりしっかりつけてから、フェイスパウダーをパフでおさえます。
崩れにくいパウダーが肌の1番上にのることで、マスクにつきにくくなります。
2.アイメイクの最後にひとはけチークを
チークの大きな役割は、血色感。
マスクで頬が隠れていますので、目元にチークのような血色感がのるとマスクをしていてもイキイキみえます。
そこで、アイシャドーをつけた後に、チークをひとはけ目尻につけます。(パウダー、クリームどちらでもOK)
マスクをしていても見えているアイメイクがぐっと柔らかく、
特に目元に疲れのサイン(くすみ、クマ、乾燥など)でやすい方にオススメです。
1日マスク外せないときなどに。
3.マスクに触れない小鼻の脇
実は小鼻のわきはマスクをしていて、肌にふれていない部分になります。
マスクがふれない部分に薄い発色のチークを大きくつけます。
お肌全体に血色感がプラスされると同時に、マスクがふれないので
マスクをとった時もほんのりと浮き出た血色感を演出できます。
マスクを取るシーン時に(リモートワークやお食事など)特にオススメです。
次にオススメのチークのタイプとカラー
ぜひクリームチークをチャレンジしてみませんか!
オススメのカラーは血色感を感じる色
オレンジ〜レッドあたりがオススメです。
青味が強かったり、ベージュ系はできれば避けましょう。
付け方のコツは、とっても簡単です。
①中指にクリームチークをとります。
②中心からトントンと広げます。
③何もついていない薬指でトントンぼかします。
④好みの濃さに馴染んだら終了。
最終チェックは、しっかり密着して自然に馴染んでいること。
朝晩寒くなって、ファッションも温かみのあるカラーや重ね着になってくるから
メイクも血色感ある温かみ感じるチークを上手にアレンジしてみてください。