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「脱・敏感肌」

更新日:2016.1.24|1(2週間) / 832(累計)

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「脱・敏感肌」
「千葉なかはら」の中原純子です。

お化粧品で赤くなったり、痒くなったりした経験を持たれた方も多いのではないでしょうか?

その多くは、香料やアルコールが刺激となっている場合が多いのですが、まれに酸化防止剤や紫外線吸収剤などがアレルゲンとなっているケースもあります。

蕎麦アレルギーの方にとって、お蕎麦は重大な事態を招きますが、しかしお蕎麦は「毒」だとは言われません。

化粧品の香料や指定成分なども、普通の方にとっては、お肌に悪いわけではないのです。

しかし、もしも赤くなるなどの症状が出たときには、すぐに水で洗い流しましょう。

そのまま我慢してしまうと、症状を悪化させて痕が残ることがあります。

そして、すぐに無香料のクリームや白色ワセリンなどを塗って、乾燥を防いでください。

そもそも、過敏な肌質になる原因は、ストレスや睡眠不足などによる血行不良なのです。

毛細血管の血行が悪くなると、酸素や栄養分が行きわたらずに、角質細胞が十分に育たなくなるからなのです。

そんな未熟な角質細胞は、クレンジングや洗顔の影響で角質が剥がれやすくなり、角質が薄くなってバリア機能が弱くなるからなのです。

薄くなった角質を、すぐに修復しようと、早急に角質細胞が作られていくので、ターンオーバーは著しく早まり、さらにもっと未熟な角質細胞が表面に出てくるようになります。

早急に作られた未熟な角質細胞は、水分を保持できずに乾燥や肌荒れしやすく、剥離しやすいので、ガサガサとしてきます。

そのガサガサを落とそうと、強めに洗顔をしてしまうと、必要な角質が剥がされていくので、さらにターンオーバーが早まってしまうという最悪のスパイラルに陥っていきます。

お肌に優しそうにみえる無添加の洗顔の中には、角質除去効果の高い物もありますので、知らず知らずに敏感肌になっていたというケースもあります。

お肌に優しいクレンジングや洗顔を心がけて、また良い香りの化粧品を楽しめるようにいたしましょう。

文責 中原純子

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