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かさかさ感、つっぱり感は肌荒れ、小じわの前兆!

更新日:2016.2.2|1(2週間) / 105(累計)

かさかさ感、つっぱり感は肌荒れ、小じわの前兆!

季節によるお肌のトラブルとスキンケア

 

かさかさ感、つっぱり感は肌荒れ、小じわの前兆!
見逃さずに寒いこの季節、冬のしっかりケアを身につけましょう。

冷たい風にあたると毛孔が閉じ、皮脂や汗の分泌が低下し、
お肌の潤いを保つ皮脂膜がうまく作られなくなります。
保護膜である皮脂膜を失ったお肌は水分が蒸発し、乾燥を招き、小じわ、
肌荒れと老化につながります。
一方、体温を外に放出しないよう血液が体内に集まるため、毛細血管が縮小し、
新陳代謝が極端に悪くなります。
慢性化した皮膚トラブルで、お悩みの場合、年代を問わず1月~2月の低温期は

一層のスキンケアで基本となる角質層レベルの改善が大切になります。

特に皮脂膜が大切なのは肌荒れ、カブレの予防、細菌の繁殖や活動防止、
潤い、ツヤを守り、外部からの充分な保護を目的としているからです。
お肌にとっては、殺菌膜のような役割があります。

その1)冬季は大切な皮脂膜を作り上げるためと、
逃がしたくない角質層の水分のために、モイスチュア効果の高い化粧水と、
エモリエント効果の高い美容オイル、クリーム類を定番の中に組み入れた
上手な活用を試してみましょう。

その2)新陳代謝を考えると、先ずは血行促進!
皮膚の温度が上昇し、血行がよくなると細胞分裂が活発になり代謝が
促進されます。老化防止と慢性化した皮膚トラブルには一番の効果です。
方法としては何度か登場しました入浴中のオイルパックと、入浴後の
ローション湿布が慣れると簡単でしょう。

その3)寒さや肌荒れ、乾燥防止、外部からの保護、紫外線予防からも
日中外出時はパウダーまたは、ファンデーションを必ず使用するようにしま
しょう。

その4)朝晩の正しい洗顔!
夜はクレンジングクリームを使用した洗顔が、
季節を問わず一年365日スキンケアすべての始まりです。

シミ、小じわ、つっぱり感、肌荒れなどがある場合、クレンジングの前に
美容オイルを塗布するお手入れを試してみましょう。
角質層深部に対するの汚れと皮膚柔軟効果が高まり、洗顔後の水分油分の
吸収度がグーンとアップします。
いつでも、正しい洗顔は何より大切です。
結果として皮膚の生理機能も高まり、一石二鳥ですね。

とにかく、美容面を考えますとお肌の健康管理は繰り返し、継続がすべて!
一部おさらいもありますが、やはり基本なんですね!
じっくりお肌と向き合い、つるつるお肌を取り戻し、維持してください。

基本となるお肌のお手入れレッスンは、美肌工房SATOSHIYAにどうぞ。

 

参照・・シェルクルール「淳子先生のお肌の学校」より

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