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服の色で違う! 紫外線透過率。

更新日:2016.5.10|117(2週間) / 9,063(累計)

服の色で違う! 紫外線透過率。
夏がいよいよ近づいてきましたので、

カワサキ&フェイシャルクラブから、焼かないため、シミをつくらないための、

かしこい紫外線対策を4つ、ご紹介しますね。


①外出時には黒目のシャツを。

服の色によって紫外線の影響が変わってきます。

白いシャツは紫外線を跳ね返しそうに思われがちですが、

逆に通してしまいます。

服の色による紫外線透過率は、

黒9%、白100%、ピンク96%、赤44%、緑101%。

紫外線対策には、黒が一番適しています。

真夏の甲子園スタンドは白一色ですが、あれは一番焼けてしまうんです。

でも太陽光線には熱を孕む赤外線もありますから

黒は熱を吸収して熱くなるので熱中症にはキケンですね。

シチュエーションを考えて、服選びをしてくださいね。



②目からシミ情報が!

真夏の紫外線を浴びていると、目から脳に「紫外線が来たぞ~!」という

指令が伝わって、脳は皮膚に「メラニンを作りなさい」と命令してしまいます。

また、真夏の強いUV-B波は、白内障の原因にもなるので

サングラスは大切です。



③正午のお日様はもっともキケン!

紫外線量はお日様が真上に来る、正午前後が最も多く、

午前10時~午後2時の4時間で、

一日に降り注ぐ紫外線量の50%以上を占めています。

特に正午のお日様15分は、天候にもよりますが、夕方5時の3時間分、と言われています。

ちょっと外に出るだけでも、日焼け対策は万全に。



④車の中にも届く紫外線がある。

じりじり肌を焼く波長が短いUV-B波は大半はガラスなどで遮られますが、

車のフロントガラス程度なら、波長が長いUV-A波は、5割は突き抜けて透過します。

油断していると、真皮層がダメージを受けてしわの原因に。

車の中でも油断は禁物です。


過ごしやすい季節ですがしわ元凶になるUV-A波は今がピーク。

紫外線対策は万全になさってくださいね!

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