20代になってから初めてニキビができて困っています;つД`)

更新日：2018.4.19｜1(2週間) / 574(累計)

✉これまでニキビで悩んだことはなかったのに20代になってから、ほほやフェイスラインにニキビ
ができるようになりました。固くて赤みがあり、触ると痛いニキビがたくさん出来ます。皮膚科や
ニキビの塗り薬の治療をすると一時的には良くなりますが、すぐに元通りになります。化粧品も
何度か変えてみましたが、変化がわかりません。どうすればよいでしょうか?
A:　突然の肌トラブル、お辛いですね(T_T)まさに大人ニキビであると考えられます。
これは18歳頃から食生活やストレス、冷え性などの影響を受けたホルモンバランスの働きによって
皮脂分泌が過剰となり発生する症状です。シェルクルールでは東洋医学に基づいて「月経疹」と呼ん
でいて、その名の通り生理周期に合わせて発生と悪化を繰り返し、本来ニキビのできにくいキメ細か
な乾燥肌の、フェイスラインや首筋に、赤みや炎症、しこりや痛みを持って発生するのが特徴です。

　月経疹はまさに健康状態のシグナル。肌に合った毎日のスキンケアに加えて、食事や生活習慣の見
直しが重要です。コンビニ食やこってりした味の濃い食事、揚げ物は控え、緑黄色野菜や根菜たっぷ
りの食事を意識して摂りましょう。睡眠はできれば22時～深夜2時の間に熟睡できるように環境を整
えましょう。また、ウォーキングなどの適度な運動、半身浴や読書などでリラックスすることはスト
レス解消になりますので、出来ることから始めたらいかがでしょうか。

　特に生理痛や生理不順は血液循環がスムーズではなく、冷え性を引き起こしているサイン。お風呂
や体を温める食生活で巡りを改善し、1日でも早く健やかな素肌を取り戻しましょう。

　月経疹のスキンケアで大切なことは、ニキビの赤み、炎症のある部位を刺激せず、穏やかにニキビ
跡が残らないようにお肌の再生力を回復させることです。お顔の上部から下部に向かって肌力は回復
し、一般的にはあごのニキビが一番改善に時間がかかると言われています。まずは3か月、基本の
スキンケアを徹底してみましょう。

食事&生活の注意点ーこってりした物・コンビニ食・チーズ・バター・生クリーム・チョコレート・
揚げ物・香辛料・スナック菓子・もち米製品・カフェイン・夜型生活・精神的、肉体的ストレス・
タバコ・お酒

　月経疹を発症している方の多くは乾性肌タイプ。本来皮脂が少なくキメの細かい肌質ですので、
角質を乾燥させない、毛穴を詰まらせないということが大切です。肌の代謝を正常にしていくため、
ふき取り化粧水やピーリングなどは避けてやわらかい肌作りをしましょう。
　良質なダブル洗顔で1日の皮ふの汚れを丁寧に落として、ローションパックで水分補給をし、
弱油性クリームで保護をするのが基本のお手入れです。ローションパックには、色素、香料、
アルコール、界面活性剤や殺菌剤が無添加のリプライローションが最適(*´ω`*)朝晩5～7分の
ローションパックは肌トラブルや老化知らずな美肌作りの秘訣(^_-)-☆です。朝は保護のため
プロテクトパウダーで仕上げます。プロテクトパウダーは、空気中のほこり、花粉、細菌などから
肌を守り、肌荒れや乾燥を防ぎます。

お肌は内臓の鏡(^_-)-☆健康な素肌を取り戻す美肌習慣を心掛けて下さいね😊
コスメティックyouは、シェルクルールの正規取り扱い店です😊

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