コットンプレスかハンドプレスか。ほんとに、ハンドプレスでバシャバシャすることに意味があるのか。やってみたの件
美容家と言われる方たちが推している、化粧水のハンドプレス(手で、化粧水を塗ること)。
バシャバシャ使っても惜しくない価格帯でOK。
3回くらいたっぷりと使いましょう~!
って書いてあったりします。
メナードでは、コットンプレスが当たり前です。
ですが!!!!
検証せずに、コットンプレスがいいと言うには説得力がないと思いましたので2週間、ハンドプレスを試してみました☺
結論から言うと、コットンプレスが圧倒的にいい。比にならない。
コットンも、メナードの繊維製品の国際規格「エコテックス®️スタンダード100」をクリアした、赤ちゃんのお肌にも使える上質なものであることも重要だったかもしれませんが…
では
ハンドプレスは、何が劣るのか。
化粧水の大事な役割は、鎮静です。
鎮静ができないと、保水が完了する前に蒸発してしまいますので、結果乾燥が改善されません。
ケアの中で、化粧水をちゃんと使いこなせていない方が乾燥肌になりやすいというのが、理論的にも経験的にもあります。
あと、透明感。
マロニーちゃんが水を吸うと、透明にプルプルになるのと同じように
乾燥してれば透明感は乏しくなります。。。
なので、ここがめちゃくちゃ大事なのです。
クリームとかが高級なら何とかならない?と思ってる方、化粧水がちゃんと用を為していないとその力も十分に発揮できずなのですよ
だって、ミルクやクリームは「蓋」ですので
蓋の下に水分がなければ、、、ね。
メナードでは、ハンドプレスの場合
8割が手の方にいくので、やればやるほど手が綺麗になっていきますね~という認識があります。
実際に、ハンドプレスでは3回くらいたっぷりとバシャバシャやっても、鎮静が出来ないのでいつまでたっても火照っている。
コットンプレスなら、色白になるのにハンドプレスでは、温度が下がらず赤ら顔のまま
でも、仕方ないのでミルクをしますが結局馴染まずにヌルッとしてる感覚になります。
メナードの、
化粧水はお肌がひんやりするまで
ミルクは手が止まるまで
っていう、各工程の終わりのサインが見えてこないのです。
我慢して、2週間。
いちばん変化したのは、顔色でした。
予想通り
くすみや色ムラが酷く目立つようになりましたし、乾燥肌により1番分かりやすくでてくる目じりの小じわ。しっかりと出ました…
完全に、コットンプレスの勝ちです。
ハンドプレスを推す美容家さんたちは、早く化粧水を消費させたいメーカーの回し者なのでしょうか???と思うくらい、無駄だなって思いました
いいと思うことは、コットンに化粧水を垂らすという行為を省けることくらいでしょうか
コットンプレスは
優しくスタンプを押すように、適量(メナードの場合五百円玉大、コットンの裏も濡れるくらい)で十分にお肌に水分が行き渡ります。
乾燥してる方は、やり始めてすぐにコットンが毛羽立って顔に引っ付いてきます。
だからコットンは嫌なのよ!って方は、乾燥してるからということを認識してください。
やっているうちに、徐々にそれがなくなってきます。それが、乾燥していないというサイン。
優しく、しっかりとスタンプ。
毛羽立っていいので、こすらない。
適量を使って自分の予算内のもの、お肌の調子やタイプにあったものを使えば、バシャバシャ3回よりもコストダウンの上に、満足のいく結果になると思います。
ハンドプレス派の方も、是非1度コットンプレスで2週間やってみて下さい。
こんなにちゃうのね!ってわかっていただけると思います
急がば回れ!です