介護される自分も、介護をしてくれる人も気まずい思いがずっと続きます
介護VIO脱毛がエチケットとして、広まっている理由
NHKの情報番組や、中日新聞文化面でも最近紹介されていました、介護脱毛。
実際に素肌美エールでVIO脱毛されたという北原さん(61歳)に、VIO脱毛をしたきっかけについてお話しを聞きました。
北原さんのお父さんは90才までお元気でした。しかし寝たきりとなり認知症を患いました。
その介護をした事が、自身のVIO脱毛を決断するきっかけとなりました。
赤ちゃんみたいにつるんとしていれば…
介護でもっとも大変だったのはノロウィルスに感染した時でした。
下痢が4〜5日続いて何度もオムツを替え続けたそうです。
この時に「お父さんのお尻が、赤ちゃんみたいにつるんとしていれば、どんなに汚れていてもササっと終わるのでは?」と思ったそうです。
そして英理さんは介護する側の苦労だけではなく、介護を受けるお父さんの気持ちも考えたそうです。
赤くなってかぶれたみたいになっていくので、お父さんはどんなに心が傷ついていたか…今思うと本当にかわいそうだったとのこと。
だから将来への備えとして自分も介護脱毛で毛を処理しておくと、お互い恥ずかしかったり、大変だったりという時間が短くなる…
英理さん自身も、将来への備えとして自分自身のVIO脱毛を決意したそうです。
施術していただくのは確かに少し恥ずかしいそうです。
だけど、自分が介護される側になった時に、介護者がさっさと終わり、手間をとらせないようになっておきたい。
未来の自分自身が気持ちよく介護を受けていたい、と願って施術を受けているそうです。