東洋医学には、人間は自然の一部であり、身体の中にも自然界と同じ構造があるという考えがあります。例えば、昼と夜、夏と冬などを思い浮かべてみてください。 陽の性質は跳躍的で外に向かい、乾燥する。陰の性質は、動きが静かで内に集まり、湿潤を生む、とイメージするとわかりやすいです。 片方の勢いが弱まれば、もう一方の勢いが強まるというように変化しています。 陰陽のバランスが崩れると自然界も人間の身体も不具合が生じます。全てのことに当てはまると思いませんか?陰陽のバランスをうまく保つよう生活できると良いですね。